「世界のみんな!俺が主人公だぜ!!」
って感じですね
ツィプラス首相が率いる政党ΣΥΡΙΖΑ(SYRIZA、スィリザ)は、財政緊縮に対しては反対の立場をとっており、基本的な姿勢は反EUでもあるといえます。
緊縮財政が続いていたギリシアでは住民の不満も高まっており、そういった気運の中でスィリザが勢力を伸ばし、ツィプラスが首相に就任しました。
きのう4日時点の事前調査によれば、国民の間では「YES」と「NO」の間でかなり意見が割れているようで、選挙の結果もかなり拮抗したものになりそうです。
ギリシャ国民投票、賛成44%・反対43%=イプソス世論調査 | Reuters
「NO」が多数になるという結果も十分にありそうです。
観光スポットとしてこのブログでも紹介しているシンタグマ広場では、毎日のように大規模なデモが行われているようです。
ドローンで撮影された緊縮財政反対デモの様子
広場の周囲は車道なのですが、完全に通行止めにしてデモをやっているみたいです。
下は自分で撮った写真ですが、このアングルの写真が先月ぐらいからニュースサイトでも毎日のように掲載されるようになりましたね(笑)
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